大相撲九州場所が終わって出身地の平戸市に里帰りした平戸海関が11月27日、平戸祐生園を訪問されました。当園の利用者には平戸海関のファンが多く、大相撲のテレビ中継が始まると、多くの利用者が手作りの内輪を持って、「平戸海、頑張れ!頑張れ!」と声援を送っています。このため、園が後援会に平戸海関の来園を要請したところ、快諾があって実現したものです。利用者の皆さんは、平戸海関が来られるのを心待ちにしていたので、平戸海関が来園されると、大歓声と拍手で歓迎しました。
花束贈呈の後、平戸海関の似顔絵など利用者が手作りした貼り絵を平戸海関にプレゼントしました。そして、利用者全員を代表して男性利用者が「平戸海関からいつも勇気と元気をもらっています」と、訪問してくれた平戸海関にお礼の言葉を述べました。平戸海関は、「皆さんの応援が励みになります。これからも、皆さんの期待に応えられるように頑張ります」と話されました。
当日は、天候が心配されましたが、一時雨が止み、平戸海関と利用者が園の中庭でグランドゴルフをして交流しました。
平戸海関がクラブを持つと、利用者の皆さんが大声援を送りました。すると、平戸海関は見事にナイスショット!で、声援に答えてくださいました。利用の皆さんは、平戸海関が来園され、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
最後に玄関で平戸海関と記念写真を撮りました。😊 平戸海関が園を後にする際は、利用者、職員でまた来てくださいと叫び、車が見えなくなるまで手を振って見送りました。
平戸海関の平戸祐生園訪問については、11月28日付の長崎新聞に「ようこそ!平戸海関 利用者らと交流 平戸、佐世保の施設訪問」という見出しで掲載されました。また、同日、長崎新聞電子版でも公開されました。