３月３日のひな祭りの日、福寿園でお楽しみ会が行われました。ひな祭りは古代中国から伝わったもので、日本では平安時代から行われていたようです。 もともとは人形に災いを託して川に流す儀式でしたが、江戸時代ぐらいから 雛人形を飾る現在のような形になったと言われています。司会者による由来についての簡単な説明の後、職員によるピアノ伴奏で入所者の皆さんと一緒にひな祭りの歌を元気に合唱しました。「まだ肌寒い日が続くね～」と入所者の方も言われていましたが、今年は寒さが長引いて、気温も上がらない日が多かったようですが、木々や植物の新芽も日ごとに顔を出して来て、本格的な春の訪れを待ちわびているようです。
行事食に桃カステラと甘酒（ノンアルコール）を提供させていただきました。(*^▽^*)