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【平戸祐生園】平戸自安和楽保存会による踊りの奉納

 

8月18日(月)今年も平戸祐生園にジャンガラの庭先廻りがやってきました。

1997年に国の重要無形民俗文化財に指定され、保存振興団体「平戸市自安和楽保存振興会」が、毎年8月14日から18日にかけて、平戸市内の神社仏閣に奉納されます。18日の16時、平戸祐生園に保存会の皆様が到着されました。太鼓と鉦の音が響く中、奉納踊りが始まり、踊り手たちが力強く舞う姿に利用者の皆様、手拍子を送りながら奉納踊りを楽しまれました。保存会には小学生も在籍し、平戸の素晴らしい歴史を継承していく姿がありました。来年の8月18日も、素晴らしい自案和楽(ジャンガラ)の奉納を見せて頂ける事を、利用者の皆さんと楽しみに待ちたいと思います。