10月15日に「夜間帯」を想定し、夜勤者2名+宿直者1名の計3名体制で、利用者様45名を対象に避難誘導・点呼・終了までの一連の流れを確認しました。事前に防火管理者より説明を受け、役割分担と対応手順を共有したうえでの実施です。 🕒実際の訓練は日中に行い、日勤職員が見守りを担当。利用者様には事前告知せず、非常ベルの鳴動をきっかけに避難行動を開始しました。
🚶♀️避難誘導では、職員の声かけにスムーズに応じてくださる方もいれば、突然の移動に戸惑われる方、避難所到着後に居室へ戻ろうとされる方もいらっしゃいました。改めて、個別の対応や声かけの工夫の必要性を実感しました。🦽また、見守り職員からは「夜間帯は車椅子を居室近くに保管した方が緊急時に対応しやすいのでは」といった改善提案もあり、職員間での気づきや意見交換の場にもなりました。
🔥何より「火災を起こさないことの大切さ」を改めて共有できたことが、今回の大きな成果です。今後も万が一に備えると同時に、日頃からの火災予防に努めてまいります。
有意義な訓練となりました!




