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【佐世保祐生園】冬枯れの柿の木、メジロでにぎわう

 

師走に入って、佐世保市内は最低気温が10度を下回る日が続いています。
すっかり葉が落ちた園内の柿の木に、鳥たちがしきりに飛んできています。

 

 

その多くはメジロ。柿の実をついばんでいるのです。7日朝、多いときで6、7羽が一度に集まって朝食会を開いていました。中には、さかさまになってついばむ姿も。食べられた柿は、くりぬかれたようにきれいに皮だけが残っています。手つかずの柿もまだ残っていて、当面はメジロたちでにぎわいそうです。

 

 

 

園内の銀杏はかなり落葉しましたが、1本だけきれいに黄葉してたたずんでいます。この木の葉が落ちたら、いよいよ本格的な冬になります。