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【佐世保祐生園】外出ランチで見えた笑顔と次への一歩

 

11月15日、入所者様3名と外出ランチに出かけました。今回の外出には、入所者様の想いに寄り添った理由がありました。

ご兄弟の入所者様は、幼い頃にご両親と訪れた中華料理店で食べた皿うどんを、長く思い出として大切にされていました。「また皿うどんが食べたい」と話されていたその願いを叶えるため、今回は『就労継続支援事業所 三川内の里』での食事を計画しました。久しぶりの皿うどんを前に、とても嬉しそうにされている姿が印象的でした。

 

また、今回の外出にはもう一つ大きな目的がありました。つい最近までご病気で入院されていた入所者様が退院後、食事をほとんど取れない日が続いていたことです。園内では食事場所を変えたり、食事内容を工夫したりと試みてきましたが、なかなか改善が見られませんでした。そこで職員間で話し合い、外出することで気分が変わり、食事が進むかもしれないと考え、外食に挑戦することにしました。

 

 

その方は親子丼を注文され、1/4ほど召し上がり、みそ汁も半分ほど飲まれました。久しぶりにしっかり食べられた姿を見て、職員一同大きな安堵を覚えました。外の環境が良い刺激となったようで、今回の外出が次への一歩につながることを願っています。

 

佐世保祐生園は、入所者様が安心して過ごしやすい環境を整えるため、今後も試行錯誤を重ねながら支援を続けてまいります。長崎博愛会は「利用者様を喜ばせる日本一」プロジェクトを掲げ、これからも一人ひとりの思いに寄り添う取り組みを大切にしてまいります。