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【法人本部】久田貴幸先生に年間MVP特別賞、1年間の研修に感謝

長崎博愛会は15日、長崎国際大学人間社会学部社会福祉学科の久田貴幸先生に「2024 年間MVP特別賞」を贈りました。同大学と久田先生、長崎博愛会の三者は昨年5月にアドバイザリー契約を締結。久田先生が1年間にわたって毎月、法人内で研修とスーパービジョンを実施してスタッフの学びの意欲を高めてサービス向上に貢献なさったことに、法人として感謝の意を示しました。

長崎国際大学の久田貴幸先生

学問としての福祉を介護・支援の現場に役立ててもらいたいと、久田先生は研修に意欲的に取り組んでくださいました。テーマごとに毎月開いた研修は計11回。動画を撮って配信していただいたおかげで、勤務の都合で参加できなかったスタッフも後日、受講することができました。直接参加したスタッフはのべ270人に上ります。久田先生に紹介していただいたテーマごとの参考図書は、職場に置かれて活用されています。

この日は、今年度1回目の研修の冒頭に、久田先生に表彰楯と花束を贈って、私たちの感謝の気持ちを伝えました。久田先生は「福祉の現場で働くみなさんの学ぶ熱意が高いので、私も刺激を受けています」と笑顔で話しました。

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1年間の研修を受けたスタッフたちが何を感じ、日々の介護・支援に活かしているかを紹介するシリーズ「1年間の研修を終えて」を近くスタートします。それぞれのスタッフの心に刺さったテーマは何だったのでしょうか――。