3月に陶芸体験した際に作った作品が焼きあがりました。体験では当初、粘土を型でくり抜いてキーホルダーを作ったのですが、途中から粘土を自由にこねて作る利用者様もあらわれました。講師をつとめた波佐見町の本岡将典さんのご厚意により、復元された登り窯を使って薪で焼かれてこのほど完成しました。
園の玄関ホールに設けられた展示コーナーには、型をくり抜いて作られたもののほか、立体的な作品、人を模した作品など15人の作品がズラリ。それぞれに手作りのあたたかさと個性が感じられます。利用者の皆さんもスタッフも、興味深そうに作品に見入っていました。今後も陶芸活動を通して、利用者の皆さんに作品を作る喜びを感じてもらいたいと思います。