12月26日、佐世保福寿園は室内の大ホールにて、毎年恒例のもちつきを入所者の皆さまと職員で行いました。


当日は屋外で餅米を炊き、昔ながらの杵と臼を使用して餅つきを実施しました。入所者の皆さまは、「懐かしいね」「昔を思い出すね」と会話を交わしながら、職員の付き添いのもと、力強く餅をつかれていました。


餅丸めの作業では、手慣れたご様子で、つきたての餅を手でちぎり、鏡餅や小餅に丁寧に丸めておられました。作業中も、入所者の皆さま同士や職員との間で、「昔はみんなでこうして丸めたね」と思い出話に花が咲き、終始和やかで賑やかな雰囲気に包まれていました。

年の瀬を感じながら、入所者の皆さまに季節の行事を楽しんでいただき、無事にもちつきを終えることができました。
ご参加いただいた皆さま、大変お疲れさまでした。

