
長崎国際大学で福祉を学ぶ3年生3人が介護実習に来て、美術の時間をサポートしてくれたことを前回書きました。実習の最終日に、6日間で印象に残ったことは何ですかと尋ねると、一人がこう話してくれました。
「美術の時間が強く印象に残っています。独特なタッチで描く方、とても繊細に描く方。それぞれ皆さんがとても上手でびっくりしました。何というか、本当に障害があるのかなと思いました」

示唆に富む感想でした。利用者様と学生さんが出会って、パチパチッと火花が散ったような気がしました。障害とは何か、美術とは何か――。感想を聞いてそんなことを考えました。

4日、8人の利用者様が創作を楽しみました。一筆一筆、ゆっくりとではあるけれど、少しずつ完成に近づいています。作品展を開くときには、実習生の皆さんにも見に来てもらいたいなと思います。



